活動ブログ
2021.02.20
令和2年度研修会
令和2年度不登校・ひきこもり支援研修会
令和3年2月18日(木)午後、令和2年度の研修会を開きました。
本来は広く参加いただく講演会を開く予定でしたが、コロナ蔓延防止のため、スタッフ中心の研修会としました。
当日はあいにくの寒波で豊岡は雪が降り心配しましたが、講師の先生には無事お出でいただくことができました。
講師は昨年に引き続き、神戸市看護大学教授の船越明子氏です。
(船越明子氏)
(当会、山本からご挨拶)
「支援の受け入れが難しい本人・家族への対応」と題しての講話・事例検討・レクチャーを行っていただきました。
今回はスタッフの研修会ということで、事例研修を行っていただき、会場からは活発な意見が飛び交い、具体的な対処についての助言を頂きました。
ひきこもりは一人一人家族、環境が違い、それぞれに対する最良の対応をしっかり見極めていかなくてはならないこと、支援は継続することが重要であること、一つの支援機関だけではなく、連携しながら対応することが必要であること等、これからの支援対策についての大切な課題を、改めて考える機会となりました。
連携している各支援機関からもお出でいただき30名弱の参加でした。コロナ対策で換気、ソーシャルディスタンス等、配慮をしながら開催いたしました。
来年度は、広く皆様にお出でいただける講演会を開くことができるよう願っています。
今後もドーナツの活動にご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。
コウノトリ豊岡・いのちのネットワーク
ドーナツの会